「おしゃれな顔だね」って言われたい！でも自分に似合うメイクがわからない…。そんなWADAIモデル2名をメンズメイクでお馴染みのもっちがメイクアップしてくれました！どうすれば自分にあったメイクが分かるのかについても教えてくれましたよ。

まずはもっちにインタビュー。

メイクについて

メイクを始めたのは、中学3年生の時。当時自分の顔に対してコンプレックスを持っていたので、解消するためにYou Tubeやインターネットでたくさん調べていました。そこで出会ったのがメイク方法の動画を投稿している男性You Tuber。その方のビフォーアフターに憧れて最初はアイプチから始めたのですが、メイクもしていくにつれ楽しさに気づき、技術を学びたいという向上心が出てきました。勉強した内容をTikTokに投稿した時に反響が大きかったのもモチベーションになっていたような気がします。今では出かける前のルーティンです。自分の顔をしっかり分析することで、自分の理想に対して必要なメイクが分かり、そのメイクをすれば自分にとっての理想の顔になれるのがメイクの魅力ですね。

近況について

美容関係の仕事がメインです。例えば接客業をされているメンズに向けたメイクセミナーなど、知らなかったことを知れる機会を提供するような仕事をすると充実感があります。メンズメイクは最初趣味で始めたものだったので、自分の趣味が仕事になっているのも嬉しいですね。メンズメイクって「中性的なメイク」というイメージが強いと思うのですが、僕は「男らしくなるための美容やメイク」でもあると思うんです。将来はそんなメンズメイクをお手伝いできるような関連商品をブランドディレクターとして展開していきたいと思っています。

SAKI × SPICY：元気いっぱいのsakiは辛口なメイクでおしゃれ顔に挑戦。チャームポイントでもあるそばかすを生かした大人っぽさをプラスしたメイクが素敵です。

〈HOW TO〉

メイクをしてる感が出過ぎないように、素肌っぽさがあるベースメイクを。ほくろやそばかすは隠さずに生かして。アイシャドウはブラウン系でまとめてシンプルに、アイラインや涙袋はナチュラルに。顔の上に重心を置くと大人っぽいイメージになるので、眉毛は少し長めにくっきりと。眉毛とアイメイクに目がいくように、チークレス、リップメイクも控えめに。

〈SAKI’s VOICE〉

今まではブラックのアイラインを長くしてはね上げたりリップを濃くしたりと、「足し算」でかっこよさを出していました。でも今回は、素肌感を大事にした全体的に「引き算」なメイク。今まで私の中に無かった、引き算でかっこいいを表現するという新たなメイクを学ぶことができ、勉強になりました。

HANAE × FEMININE：WADAIモデルの中でもしっかり者のHanaeは、いつもと違う雰囲気のフェミニンなメイクで可愛らしさをアップ。きれいかつ可愛らしいHanaeの良さが引き出されています。

〈HOW TO〉

ボコボコのキャンバスに描くと絵の具のタッチにムラがでるように、ベースで肌を整えないと、その先のメイクにムラがでてしまうので、最初のベース作りが肝心。眉毛が決まることで全体像が決まるため、肌の次は眉毛を整えます。先にアイメイクをするとバランスがおかしくなるので注意！ベースメイクやアイメイクは基本ブラシを使うようにしましょう。使うブラシは100均一ショップに売っているメイク用ブラシで十分です。

〈HANAE’s VOICE〉

淡いメイクやブラウンメイクは難しいのであまり普段はしないので、とても新鮮でした。普段は黒を基調としたシャープなメイクですが、ブラウンメイクにすると雰囲気が柔らかくなり、印象を変えられることに驚きました。新しい自分を引き出せるように、自分でも淡いメイクに挑戦してみたいと思います！